こういう広場や、遊び場自体は、必要です。
けど、ここに作る必然性が、全然無い。
せっかくのウォーターフロントをを全く活かしていない。
公園と海岸とは、車道で分断されてしまっています。
この遊具のある場所も、谷筋を削って造成してありますから、吹き上げの海風がものすごい。
冬は遊べないでしょう。
一番上に、トンバイ塀の砦があります。
伊万里ならでは、を意識して作ったものでしょうが、登り詰めても、視界が開けるわけでもない。
遊具の中に、唐突に「焼き物の出来るまで」の、説明板があります。
取って付けたってのは、こんなことを言うんでしょうね。
ぜんたい都会の企画会社言いなりって印象でした。
黒沢さんも、ここの風景に惚れたわけで、公園作るのであれば、それに地元が応えなきゃ。