見応えある映画でした。
息つかせぬ展開。進行。
「アメリ」では何度も眠ってしまって、最後まで見終えることが出来ませんでした。
それにしても欧州の戦争物って、どうしてこうも、客観的に追求することが出来るんでしょう。
有史以来、地続きの歴史を身を持って体験しているからかな。
アメリカの映画も、激しさや事実を描いている場面もありますが、
全体としては美化してありますし、日本映画は、オール美化の嵐。
「大和」がまた脚光を浴びていますが、僕が映画化して欲しいのは、
渡辺清さんの「戦艦武蔵のさいご」。ご一読を。