伊万里CATVのドキュメンタリーがグランプリ
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地域密着の優れた番組を表彰する「日本ケーブルテレビ大賞番組コンクール」で、
伊万里ケーブルテレビの大鋸あゆりさん(38)が制作したドキュメンタリー
「
伊万里産伊万里牛への道~生産牛農家中島博行さん」が、
グランプリの総務大臣賞に輝いた。
同テレビのグランプリ受賞は初めて。
コンクールは日本ケーブルテレビ連盟などが主催。
全国のケーブルテレビや専門チャンネルから99作品の応募があった。
大鋸さんの作品は、安心安全のブランド確立のため、
子牛の地元生産に情熱を注いでいる繁殖農家、
中島博行さん(61)=同市大川町=に密着した30分番組。
審査員の音好宏上智大教授は
「高い構成力で、中島さんの情熱が際立つ素晴らしい作品。
作り手の心意気が作品に入っている」と講評した。
3カ月かけて取材した大鋸さんは
「受賞を励みに、地域の今を伝えていきたい」と話した。
受賞作品は4日午後3時半から、NHK衛星第2放送
「CATVネットワーク~素晴らしき私の街」でダイジェスト放送される。
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伊万里産伊万里牛への道
口蹄疫リンク2010
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