フランス映画。
フランス映画は退屈で、途中で眠ってしまうことが良くあります(^^;
この映画は、最後まで一気に見終えることができました(((^^;
ストーリーもテーマもわかりやすく、俳優さん達の演技も良く、映像の深みがありました。
が、この前「父帰る」を見たからかなあ。もう一歩、でした。
多分監督の思い入れが強すぎるのでしょう。
「くささ」を感じてしまう本なのです。
キーマンである、息子の演技も、もうひとつだったんだ。
でも、フランス人が対独戦争を描いた映画なのに、
フランス人の滑稽さや哀しさを表現したり、ドイツ人の良さを描いていたり、
日本人にはなかなかできない、いや、韓国との関係に、少し似ているのかな?
心に残ったのは間違いない映画です(^^)