ちょうど一昨年、何となくカーナビが欲しくなって、その頃メモリナビで評判の良かった、Garminのnuvi205を購入しました。
そこそこ面白かったけど、使い道がなくてほったらかされてました。
そこへ救世主、北九州予備校博多駅校へ入学・同一心学寮へ入寮された方がいらっしゃったので、福岡行きに、ホント助けられました。
大きさといい、昨日といい、UIといい、非の打ち所なし。
ただ、Garmin全般、搭載地図がやや古くて、更新も遅い。
さすがに乗り換えようと思いました。
ただ、他社製品もずいぶん高評価が増えている上に、更新が早い。
どんな感じか確かめたくて、日本代表・型落ちユピテルを購入してみました。
結果。惨敗ですな。
もちろん、このUIになれてる方には、何の問題もないのでしょうけれど、システム開発の発想が、全く違うと思います。
日本製品は、完全に男性目線で、頭の中に全景を把握した上での、日常の通勤の補助手段、というべきUI。
人間が機械に寄り添う必要があります。
対してGarminは、目の前のシーンを見ながら、とにかく初めての場所に、気安くたどり着くことが主目的。
機械の方が、人間に寄り添ってくれます。
そしてこの傾向は、より制約の大きな、小さなモニタサイズの製品でより顕著。
だから本当に、nuvi205の地図更新だけした製品を、切望します。。。