おそらくもう20年近く、東芝の企画するBLUE NOTE CLUB CARD(三菱UFJ NICOS)を使用しています。
夕方、三菱UFJ NICOSのセキュリティ担当者から電話がありました。
今月利用分で、不正利用があるというのです。
Suicaの利用が2回、e+でエラーになったモノ、そのほか6件くらいだったかな。
いずれも実際の引き落としまでは至らなかったようで、同様な手口が同時に数件発生しているらしいい。
原因としては、ひとりはフィッシングメールに書き込んでしまったのだが、自分の事例はよくわからない。
これ以上の究明は考えていない。
被害届を出す必要もない。
ついてはカード番号を変更し、再発行します。
同意文書を同封しますから、署名捺印して送り返してください。
これだけのことを電話口で伝えられましたが、犯罪の入り口の対応ってこんなもの?
原因が明確に出来ないのは仕方ないにしても、どんなことが考えられるのか、とか、今後どんな点に留意すればよいのか、具体的な自己防衛につながる資料を送付して欲しいと頼むが、準備できませんの一点張り。
それならば、webにセキュリティ情報はないのかと聞くと、それもありませんとのお返事。
未然に防いでくれたのはありがたいし、チェック機能も働いているのかもしれないけれど、原因が明らかでない中で、再発を恐れるのは当然の反応だと思うし、お客を逃すことに直結すると思いますが、暢気だなあ。
とりあえずほかのカード含め、身に覚えのない明細がないか、気をつけるほかないみたい。
ちなみに自分としては、心当たりはないモノの、webの利用が一番多いので、ネット経由の可能性がやはり高いのかな?
スキミングもないとはいえない。
あー気持ち悪。